私の経営学

岡山県の経営戦略

2003/11/ 4 更新
岡山県の経営戦略

 今回は企業経営からちょっと離れて岡山の未来について考えてみたいと思います。日本マイクロソフトの元社長、成毛眞氏がその著書「成毛式実践マーケティング塾」(日本経済新聞社)の中で「日本には国家としての経営戦略が必要。」ということを書いています。経営戦略を長期的な目標や計画と考えると国家や自治体にも確かに必要なものであると思います。

 それでは私たちの暮らす岡山県がとるべき戦略とはどのようなものでしょうか?私が東京で働いていた頃、会社の同僚と飲みながら岡山の話になったとき、彼らが岡山について知っているのはほとんどただ一つ…「倉敷」です。(ちなみに瀬戸大橋が岡山県にあることを知っている人は少なかったです。)だから重要戦略のひとつとして「倉敷のまちづくり」ははずせないでしょう。

 もう一つの候補として「フルーツ」を挙げます。他の都道府県に比較して環境面でも、これまでの実績から考えても岡山のフルーツを強力なブランドとして育てたいと思います。クリーンなイメージ、市場は世界規模、しかもほとんど永久的に廃れることはないはずの商品です。

 大切なことはポイントを絞ったら徹底的にやることです。「フルーツ」と言えば誰もが”岡山”と思うほどに、「桃」と言えば世界中の人が”OKAYAMA”と答えるぐらいにです。

 そのために他の地域の人に何か贈るときは必ずフルーツにしましょう。飲食店のメニューには必ずフルーツを添えましょう。そこらじゅうにフルーツの木を植えましょう。学校の校庭にも植えて授業にも使いましょう。…ところで外国の人って日本の「桃」、知ってるんでしょうか?


   Sail For The Future〜より良き未来へ〜

            税理士 岡山 三矢達朗税理士事務所