私の経営学

働き方改革

2017/ 5/ 1 更新
 先日、お客様主催で久しぶりに『人のご縁ででっかく生きろ』の中村文昭氏の講演を聞く機会をいだだきました。

 前に聞いたのは10年前でとてもいい話だったのですが、10年も経つとどうだろう?と思っていたのですが前に聞いた時よりももっとよかったです。私と同じぐらいの年齢で同じ歳ぐらいの子供もいて、中村さんも私も10年という歳をとりながらある部分では同じようなことを経験し、同じようなことを感じてきたのだろうなと思いました。

 …で、中村さんの話を聞きながら思ったことなんですが、

 私たち大人の社会は今、ハードワークは悪であるという価値観のもとで残業の削減、有給休暇の取得率拡大など、労働時間の削減をすすめようとしています。それはそれで時代の流れだと思います。でも素直に受けとめられない部分もあります。

 なぜ私たちは社会に出る前の生徒、学生に対しては有給休暇のような休暇を認めないのはもちろんのこと、学校から帰っても塾、宿題、休みの日も習い事、部活、受験勉強などを求めるのでしょうか。なぜ自分たちはやらないけど子供たちには夢、努力、目標、と言いながらハードワークを求めるのでしょうか?

 同じように、高校球児やオリンッピックを目指す選手などスポーツの世界にいる人たちにも、ハードな努力、隠された秘話、 ”感動をありがとう”みたいなドラマを求めます。

 自分はしないけど、人には求める。

 筋が通ってないことないですか?

 自分に不都合がなければ賛成、自分に不都合なことは反対、そんなふうに感じられる一面もあって、
政府がすすめている「働き方改革」もうまくいくとは思えないのですが。

 …どっちみち自営業者や会社経営者の働き方は『働きかた改革』の対象外みたいですけど。