私の経営学

俯瞰する能力

2017/ 3/21 更新
経営や商売をする人にとって“俯瞰する”能力は非常に大事だと思います。

“俯瞰”とは鳥が上空から下界を見下ろした時に見える景色、イメージのことです。

 空間認識能力とも言うそうですが、一般論としては男性のほうがすぐれているそうです。原始時代から外へ出て危険な環境の中で食料を獲得して家族のもとに帰らなければならなかったからです。(『話を聞かない男、地図が読めない女』という本がありましたね。)

 自分がいる世界全体を見渡しながら自分の位置を確認し、なおかつ自分はどちらに向かって進んでいて、一定時間経ったころにはどこにいるか、目標地点までどれぐらいの時間がかかるのか、それまでにどんな障害がありそうかを把握しながら進路についての判断を繰り返していく能力です。

 具体的にどうすれば、というと説明が難しいのですが、まずは半年先、1年先の必要売上を自分で考えてそのために今するべきことは何かを考えて実行する。その結果として半年後、1年後にはほぼ予定通りの売上が獲得できる、その頃には次の半年先、1年先の目標のために行動している、というのが大事です。


“先のことは運任せでなるようになる”、というのでは会社の将来が非常に不安定であり、長持ちしません。